• 2018.5.7

性病で病院に行ったことは家族や会社にバレるのか

体の調子が悪く病気の疑いがあっても、家族や会社にバレるのが嫌で病院へ行きたくないことがあります。
特に性病は恥ずかしい病気というイメージが強く、将来の出世に響くのではないかという心配もあるでしょう。
性病で病院へ行ったことが、他人にバレる可能性はあるのでしょうか。

日本国民は原則として、全員が何らかの健康保険に加入しています。
企業の社員や家族であれば健康保険組合の管掌する健康保険に、自営業者やフリーターならば国民健康保険に入っているはずです。
病院で支払う医療費の一部は運営者(保険者)が負担しているため、運営者の元には診療科や処方薬などのデータが集められます。
性病の病歴がバレるとしたら、ここからになるでしょう。

中小企業の場合、保険の運営者は個々の企業とは全く別の団体であり、職員も重ならないことが多いため、ほぼバレないと考えられます。
しかし大企業の場合、会社と健康保険組合は形式的には別法人ですが、職員が重なっていることがあるため、性病で病院へ行ったことを知られてしまう恐れがあります。

たとえ知られたとしても、病名や病歴は社員の個人情報にあたり、みだりに他人に漏らすことは違法となります。
ですから公式にはバレないと言っても構いませんが、面識のある人に知られるだけでも不愉快に感じる方はいるでしょう。
また会社は社員の健康づくりに積極的な努力をする義務があるということから、将来的には病歴を調査するような制度ができないとも限りません。

上記いずれの場合でも、家族にはバレてしまう可能性があります。
病院へ行った場合は後日、保険者から医療費通知が届き、どんな治療をしたかが分かってしまいます。
一人暮らしで自分名義で保険に加入していれば問題ありませんが、同居の家族がいれば見られてしまうかもしれません。
だからといって性病の検査や治療に二の足を踏んでいると、取り返しのつかない事態に陥ることがあるので注意が必要です。

性病は初期治療が大事!放っておくと妊娠や命に影響が

性病に感染しても初期のうちは気づかないないことが少なくありません。
日本で最も多い性病とされるクラミジアや、女性が淋菌に感染した場合などが、その例として挙げられます。
そのため自覚がないまま性行為を行って、感染を広げていくケースが多く問題になっています。

目立った病変や痛みがないからといって、性病を放っておくと後々に大きな禍根を残すことになりがちです。
とりわけ女性の場合は、感染が外陰部から子宮頸管にまで広がって不妊症の原因になったり、母子感染を起こしたりすることがあります。
胎児が失明したり肺炎になったりして、命に危険が及ぶ可能性もあるため、近々妊娠の予定があるなら性病検査は必須と言えるでしょう。

また性病にかかっていると、粘膜に自分でも気づかない小さな傷ができたり出血したりすることがあり、そのためエイズにかかる危険性が大幅に上がります。
クラミジアの感染者は、そうでない人より数倍もエイズにかかりやすいと言われています。
エイズは現在でも致死率の高い病気のひとつです。命を守るためには、軽度の性病でも初期治療することが重要です。

ではプライバシーが心配で病院へ行きたくないときは、どうすれば初期治療できるのでしょうか。
ひとつの方法は保険を使わないで、自費診療を受けることです。
すべて自己負担となるため治療費は高くなりますが、保険者から情報が漏れることは回避できます。
もうひとつの方法は通販で検査薬や治療薬を購入することです。
荷物の内容は明示されませんし、郵便局留めや宅配店留めも利用できるので、家族にバレることもありません。
通販の検査薬で陽性反応が出てから病院へ行くかどうかを決めるという方法もあります。

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