• 2018.2.22

カンジダの症状と原因

感染しそうな5人の女性のイメージ

カンジダの原因菌はカンジダ菌という真菌です。
カンジダ菌自体は普通に人の肌や粘膜などにもあるものですが、何かが原因となって膣内にあるカンジダ菌が異常に増えてしまう場合があります。
これによって膣カンジダになってしまうのです。
異常繁殖してしまう原因となるものにはホルモンバランスの乱れや免疫力が低下しているなどがあります。

カンジダになってしまう事を恥ずかしいと感じて、なかなか相談に行けないという方もいますが、この病気は10代から50代くらいの女性の5人に1人は経験があるという程、珍しくはない病気です。
膣カンジダの症状は主に外陰部のかゆみと異常に増えるおりものです。
症状のかゆみに関してはかなり強いかゆみを感じる人が多く、しかも度合いがひどい時には痛みを感じる事もあります。

さらに進行すると膣内と外陰部で炎症が起きてしまい、赤くなってきたり、浮腫が見られる事があります。そして熱が出る場合もあります。
また人によっても違いますが、かなり進行していると性交をする際に痛みを感じるようになります。
おりものに関しては白色でヨーグルト状の物が多く出るようになります。
カッテージチーズのようなおりものを想像してもらうとわかりやすいです。

困った事にカンジダは一度発症すると2度、3度と再発しやすい病気で、免疫力が落ちてしまった時などに発症するようになります。
1年以内に発症する回数は2回以上という人が38%程、1回のみという人が62%という事がわかっています。

膣カンジダかもしれないと感じたら、婦人科もしくは産婦人科を受診して膣や外陰部などの状態を調べ、膣内には専用の鏡を入れておりものの状態についてもチェックします。
ちなみにカンジダの治療は保険適用されますから、検査なども含めて3000円前後で診察から薬代までを賄う事ができます。
怪しいと感じたらなるべく早い段階で病院へ足を運び、まずは検査をしてもらうようにしましょう。

ケトコナゾールの効果と副作用、注意点など

カンジダの原因菌となる真菌を退治するために効果的とされているのがケトコナゾールです。
ケトコナゾールの効果的な使い方としては1日1回、患部にぬるだけでOKです。
気になる副作用ですが、ぬり薬という事もあって副作用自体、ほとんど感じる事がありません。
しかし、その人によってはかぶれが出てくる人もいますので、もし使っていて何かおかしいと感じたらすぐにでも受診して対処方法を聞いておくようにするのが良いでしょう。

ケトコナゾールを使う時の注意点はカンジダかもしれないと受診した時点で水虫薬を使ってかぶれが出た事がある場合や水虫の薬を診察前に使っていた場合には真菌の発見がしにくくなるので、事前に伝えておくようにします。

そしてケナトコゾールで治療する事が決まったら、とにかく完治するまで薬を使う事をやめないようにする事が大事です。
中途半端に治療すると、後々また再発してしまう可能性があるからです。
逆に決められた回数より多く使わないようにする事も治すためには守るべき事です。
早く治したいからと必要以上多く使うと肌荒れを起こしたり、かぶれが出てくる事があるからです。

他の注意点といえば、ケナトコゾールを使う時にはよく患部に塗りこむようにするという点です。
皮膚の角質層にまでしっかりと浸透させるようにします。
もし2、3週間ほど使用しても全く改善が見られなかったという場合には医師に再び相談をして、どう治療をしていけば良いかという事を話し合うほうがいいです。

もしパートナーがいる場合は相手も一緒に治療を受けたほうが良いです。
自分のカンジダを感染させてしまっている可能性がありますし、気がつかなかっただけで相手側から感染させられていたという場合もあるからです。
同時に治療を行なう事が大事です。

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